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<東スポ岡本キンプロガチコラム/第3回>「スキル発動率につい て」

東京スポーツ岡本記者

 

 

キンプロユーザーのみなさま、ご無沙汰しております。東京スポーツ新聞社記者の岡本です。

更新が遅れてしまい大変恐縮ですが、コラム第3回目の今回は「スキル発動率について」です。

 

 

 

前回のコラムでは「強いカードの選び方」としてスキルの威力を表す「☆」の重要性に述べさせてもらいました。

 

 

 

ですが個々のレスラーカードが持つスキル性能の優劣を決する要素もう一つあります。

 

それが「発動率」です。

 

呼んで字のごとくスキルが発動する確率のことで、早い話がスキルを持っていても発動しない可能性があるということですね。

 

 

 

キンプロでは主に「高確率」「一定確率」「低確率」の3種類に分けてこの性能が区別されています。

 

当然望ましいのは「高確率」で「☆の数が多い」スキルということになります。

逆に望ましくないのは「低確率」にも関わらず「☆の数が少ない」ケースとなります。

 

 

 

ゲーム性を高めようと思えば必然的に製作者は「確率」と「☆の数」のバランスを考えなければなりません。

ですのでキンプロのカードは比較的「低確率のものの方が高確率よりも☆の数が多い」ように作られています。

 

麻雀やポーカーなどの「出来にくい役の方が点数が高い」、

もしくはフィギアスケートのような採点競技における

「難しい技ほど決まれば高得点」というルールに当てはめてもらえば分かりやすいかと思います。

 

 

 

つまりここで我々ユーザーはカードを選ぶ際に「堅実性」か「ギャンブル性」のどちらを重視するのか、

もしくはどこでその折り合いをつけるのか、の判断を迫られます。

 

ハッキリ言ってこれは個人の好み

 

 

が、私としてはその際の判断基準に少しでも役立てるようなものを提供するためにこのコラムをやっているのです。

 

 

 

 

さてこれを検証するために避けては通れない問題が一つあります。

 

ご存知の通り、キンプロのカードは同じものを最大で5枚まで「重ねる」ことができます。

単なるコレクションで集める人にとっては「何が悲しくて同じカードを5枚も必要とするのか」とボヤきたくるでしょうが、

その悲しみの答えはズバリ「発動率への影響」です。

 

ここまでは公式にアナウンスされていることですが、

ではカードを重ねると一体どの程度有利なのかをまずは検証していきたいと思います。

 

 

 

今回利用するのは「練習試合」の機能です。

自分のデッキがどの程度の強さなのかを調べるためにも、これは是非活用するよう初心者の方に強くオススメします。

 

私が相手に選んだのはテレビ朝日「ワールドプロレスリング」スタッフのI氏です。

I氏のメーンイベンターはこちら。

 

 

   

 

 

ちなみにI氏は私の師匠的存在でもあり、かなりの猛者です。

このRRRカードは5枚重ねられており、デッキは全員CHAOSのメンバーで固められておりました。

マックス条件である「一定確率でテクニック+☆☆☆☆☆☆」というわけです。

 

 

ならば同じくデッキをCHAOSで固めた上で、全く同じカードを「1枚(以下ペラと呼びます)」の状態で臨みます

これで「ペラと5枚重ねではどの程度発動率が変わるのか」が分かります。

 

今回の検証では公式リーグ戦の試合数「24」を下回っては意味がないだろうということで「30試合」に設定しました。

 

 

 

 

では結果です。

 

 

5枚重ねオカダは30戦してスキル発動が…実に24回

これは高いですね。

  

一般社会で友人が「『一定確率』であの娘と付き合えるはずなんだ」なんて言っていたら、

聞いてるこっちは「まあ8割がた無理だろう」と思うところですが、キンプロはその逆です。

 

 

対して私のペラオカダ30戦中10回の発動33%ですね。

野球の打率だったら首位打者級ですが、5枚重ねの80%とでは大違い。

 

実際に公式リーグ戦に当てはめると、大幅に順位に影響することは間違いありません。

公式上位者はカードを5枚重ねにしている人だらけな理由がお分かりいただけましたでしょうか…。

 

 

 

 

さて「5枚重ね」がいかに有効な手段を示すために、次なる検証にうつります。 

今度は「低確率」のカードを5枚重ねにしてみましょう。

 

意外と少ない「低確率」のメーンイベンターとして私が選んだのはこちら

 

 

   

 

 
条件を満たすために各試合にスタイル「ヒール」のレスラーを入れて再度30試合を申し込みます。

I氏、もうしばらくお付き合いを。

 

 

 

さて結果ですが、I氏側の5枚重ねオカダはこちらがどれだけ潰す気でいけば満足してくれるのか、

何と30回中28回発動という猛威をふるう始末。

「9割超の一定確率」って何なんだ!

 

 

対する我らが蝶野は、30回中…ガッデム!18回発動でした。

とはいえ先ほどの「ペラオカダ」よりも倍近く高い数字を記録しています。

 

低確率でも5枚重ねれば、一定確率のペラよりも発動率で大幅に上回ることができるのです。

いよいよをもってペラで戦うことの心もとなさが増してきますね。

 

 

 

そして以上の結果から5枚重ねを前提にすればキンプロ内の「一定確率」はかなりの信頼を置いてもよいと判断してよさそうです。

 

 

 

ではそれを上回る「高確率」とはどの程度のアドバンテージがあるのかも知っておきたいですね。

というわけで今回最後の登場はこちらのカード。

 

 

   
 

 

基本的にはベビーフェイスのカードに高確率スキルが多いのもキンプロの特徴と言えるかもしれません。

 

 

ただしゲームに反映されていないだけで、

飯伏選手は私生活では誰か(主に中澤マイケルや筆者)に迷惑をかけないと生きていけない悪魔のような男ですよ

 

 

 

まあここは私情を捨て、☆の数の条件はMAX発動するよう「スピード+」を含むスキルを持つ選手だけでデッキを再編成。

またまたI氏に練習試合を30試合申し込みます。

 

もはやストーカーまがいの嫌がらせレベルで、

I氏も休日の昼間からこんなことをしている私の「非リア充ぶり」を懸念しているかもしれません。

 

 

 

I氏側のオカダは相変わらず安定の30回中24回発動。これで合計90戦して76回の発動となりました。

数字に直すと84%で、当然多少の誤差はあるにしてもやはり「8割」近い数字は常に期待してもよさそうな気がします。 

 

 

 

 

 

では対する「高確率」を標榜する飯伏は…?

 

 

 

な、何と29回発動! 30回やって

 

 

 

未発動わずか1試合です。「高確率」と「5枚重ね」コンビがいかに信頼できるかが分かります。

これを鵜呑みにすれば、公式リーグでは全試合でスキル発動も大いに期待してよさそうな数字です。

 

以上のデータを参考にした上で、スキル発動率と☆の数を組み合わせた「期待値」をデッキに反映させるようにしましょう

 

いくら条件を満たしやすく強いスキルでも、発動しなければ意味がありません

逆にせっかく5枚重ねた高確率のスキルでも、その威力で相手のカードに圧倒されては勝ち目がありません。

 

 

 

プレイヤーごとに安定志向爆発力重視かの個性が出るのもキンプロの醍醐味

正解はないので、数学でいうとことの確率の知識というよりは、経験に基づいた自分なりの「勝利の方程式」を確率させることが重要です。

 

偉そうなことを言ってしまいましたが、かくいう私も目論みが全て外れてしまい大敗…というケースはよくあります。

要は実戦あるのみなのです。

 

 

 

さて、いつものようにコラムを長々と続けてしまいましたが、

キンプロにおける発動率はかなり重要要素の一つで、実は今回だけでは書ききれなかった部分がまだあります。

 

特殊な発動率を誇るものもありますし、カードの「重ね」に関してはもう少し検証するべき余地があります。

 

なので次回は「スキル発動率について2」をお届けしたいと思います。

今度はできるだけ早めに更新します…。

 

 

 

 

【PROFILE】

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岡本佑介

東京スポーツのプロレス担当である岡本記者。

キングオブプロレスリング最高順位は第23回公式リーグで5位。

著者近影。田口名人を精力的に取材をする著者
 


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【リーダー名】岡本佑介
【チーム名】東スポ 岡本
 

田口隆祐

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